【絵日記】その②　芸妓さんと幼少期

今回は芸妓さんのお話と幼少期の生活の想い出をご案内致します。

芸妓さんは陽が上がると花代の伝票を取りに旅館に来ます。

陽が落ちると化粧や着付けを行い、座敷へ出発。

私も芸妓さんや接待係のお姉さんたちに色々連れてってもらった事を覚えてます。

おじいちゃんたち兄弟はつぶらで育ったそうです!!えらそうに書いてますが、つぶらってなに!?っとインターネットで調べてみました・・・

絵に書いてある赤ちゃんのベッドみたいなものです。

ひいおばあちゃんは女将として、調理場で食事を作っていた為、子育ては子守りさんを雇っていたそうです。

僕は、母が育ててくれましたが、父が運動会や学校行事に来てくれた想い出はありません。

土・日に旅行へ行くという概念もなく、今自分が子育てをする時に、子供にどっか行きたいと言われると、どうして良いか分からなくなります(笑)

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