旅館単体で下呂で望川館を選ぶかといわれたらそれは疑わしい。
今回、父が十数年前に泊まった時もきっとこんなふうであったのだろうというのが随所にうかがえたが、時としてそれは皮肉でもある。
フロント周り、また宴会場はきれいでよいが、浴場辺りとパブリックスペースの洋室トイレ化が特に大改装が望まれる。
18段階段をおいりなければ浴場に着かない構造は父も元気だった十数年前はよかったが、社会が高齢化するこれからはあれだけで命取りになるであろう。
ステアリストなどはあっても袋をかぶっているのだから何の意味もない。
N.N様(男性) 2014年12月ご宿泊